仮想サーバの移転(マイグレーション) - JUSTPLAYERインターネットサービス

Top / サポート情報 / 技術資料 / 仮想サーバの移転(マイグレーション)

仮想サーバの移転(マイグレーション)について

ジャストプレイヤー・クラウドでは、収容しているサーバ機器に異変が起きたり、負荷の問題等で別サーバへ引越作業が必要になったとき、マイグレーション機能を用いて移設することができます。

仮想サーバの移転.png

弊社監視システムがサーバの状態を日々監視し、状態異常を検知したり高負荷等の異常を検知すると、弊社オペレータが確認を行い、移転(マイグレーション)作業を行います。お客様自身のサーバの異常を検知した場合、移転作業は弊社オペレータが行いますので、お客様の手を煩わせること無く、より安定した高速なサーバへ移転することが可能となります。

技術概要(備考)

仮想サーバの移転には、仮想サーバのシャットダウンとリブートが必要になります。システム内部では次のことが行われます。

  1. 元収容ホスト内で仮想サーバのシャットダウン(zone停止)
  2. 元収容ホストとSAN(ストレージエリアネットワーク)ストレージの切断(zpool export + iscsi detach)
  3. 新収容サーバへのSANストレージの接続(iscsi attach + zpool import)
  4. 仮想サーバの起動(zone起動)

この間、仮想サーバ内からは、リブートしたような形に見えます。

注意事項

システムの特性上、次のことに注意してください。

原則として、サーバのマイグレーションを含む再起動を伴うメンテナンスは、お客様の了解を得て行いますが、ハードウェアの破損など、やむを得ずサーバの再起動をせざるを得ないとき、クラッシュによる停止などがありえます。弊社オペレータがその際、仮想サーバの再起動処理を行うため、※ 必要なサービス(Daemon等)は自動起動するようにしてください。Solaris11の場合、SMFで管理されたDaemon(svcadm enableで起動するもの)は、基本的には再起動後も立ち上がりますが、/etc/init.d/以下に置かれたプログラムは自動起動しません。

マイグレーション後のホストは、その時期に弊社クラウドシステムが安定して動くハードウェアを選別して導入しています。将来のハードウェアのリプレースなどにより、全く同じハードウェアに移動することは基本的には無いものとお考えください。通常、より高速で高機能なハードウェアに移転します。その際、CPUの種類などが異なることも考えられるため、お客様で独自にプログラムをコンパイルする際はCPU固有最適化をなされないよう、ご注意ください。