クラウド型リモートVPNサービス
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はじめに

このページでは、クラウド型リモートVPNサービスをご利用いただくための機器クラウドゲートウェイの設置と、ユーザーのFortiGate VDOM(仮想ファイアウォール)にログインする方法をご案内しています。

  1. クラウドゲートウェイの設置
  2. FortiGate VDOMにログインする
  3. サンプルSSL-VPNユーザーでSSL-VPN接続する

納品後~ご利用までの作業の流れは以下になります。

  1. [当社] クラウドゲートウェイ機器とFortiGate VDOMの準備
    事前にヒアリングしたユーザー環境のネットワーク情報をもとに、ユーザーのオフィスに設置するクラウドゲートウェイと、当社クラウド上のFortiGate VDOMを準備いたします。

  2. [ユーザー] クラウドゲートウェイの設置
    NTTフレッツのONUと、クラウドゲートウェイのWAN(GE0)側を接続、またはスイッチングハブを挟んで接続、当社クラウドとユーザーのオフィス間を、NGN IPv6網を介したトンネル接続をセットアップします。ユーザーにて設置する場合は、クラウドゲートウェイを郵送いたします。当社契約フィールドエンジニアが現地設置をする場合は、別途費用がかかります。

  3. [当社] FortiGate VDOMアカウント・設定情報の送付
    トンネル接続の確立を確認しましたら、FortiGate VDOMのアカウント情報・設定情報をお送りいたします。まずは管理者様にてSSL-VPNを接続し、使い心地等をご確認ください。

    → 本ページではここまでの手順を記載しています。

  4. [ユーザー]  FortiGate VDOMの設定調整
    必要に応じ、ユーザー・グループ設定やポリシー設定を行ないます。当社のマネジメントサービスをお申し込みの場合は、当社エンジニアがユーザーの希望をヒアリングした上でお勧めの内容を設定させていただきます。

  5.  [ユーザー] エンドユーザーの利用開始
    接続したいユーザーの端末にVPNクライアントソフト(FortiClient)をインストール・設定します。ご自宅などのインターネットがある環境からVPN接続すれば、テレワークの開始です!

なお、リモートVPNを経由したVDI(Virtual Desktop Environment)環境を利用したい場合は、別途、当社プライベートクラウドサービスをおすすめします。詳しくはお問い合わせください。

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